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基本統計量について社内勉強会で発表しました


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こんにちは。データサイエンティストチームの西岡です。

先日、統計入門ということで基本統計量について社内勉強会で発表しました。

「平均」は恐らく誰もがご存知の統計指標だと思いますが、 平均だけに頼っていてはデータの特徴が見えなくなることもあるよ、ということに伝えるために基本統計量について紹介しました。

基本統計量には大きく分けて

  • 代表値 (representative value)
  • 散布度 (dispersion)

の2種類があります。

代表値は平均値・中央値・最頻値など、文字通りデータを1つの値で示す指標であり、 散布度は分散・標準偏差など、データのバラつき具合を表す指標です。

代表値として平均値ではなく中央値や最頻値を使ったほうが適切な場合もありますし、散布度と合わせるとベターです。

平均値に騙されず、より正確にデータの特徴を掴んでいきましょう。